学校情報

学びを通して「好き」と出会う

好きなこと、やりたいことは何ですか?
まだわからなくても大丈夫。
倉敷翠松高校には一人ひとりの個性を生かすさまざまな学びの環境があります。
一つひとつの経験を通して、あなたの「好き」と出会い自分の未来を創っていきましょう。

スクールポリシー

“いきいき学ぶ、心を磨く、
夢に向かって努力する”

求める生徒像 Admission policy

いきいきと学び、自分で切り拓くべき進路を発見し、夢をもって進路実現を図ろうとする生徒。

何を学ぶか Curriculum policy

  • 生徒の多様なニーズや進路に対応した教育課程
  • 地域を支える人材の育成を果たす教育課程
  • 「考える力」 「思いやり」 「ポジティブ」

未来の姿 Graduation policy

充実した学びにより、自分の進むべき道を発見し、夢と自信をもって一人ひとりの生徒が新しいステージに踏み出していく。

学校長挨拶

学びを通して
自分を創りあげていこう

倉敷翠松高等学校 校長
三谷 昌士
学校長挨拶
「自分探し」 という言葉があります。しかし、自分とはどこかにあって見つけるものでしょうか。倉敷翠松高校では、自分とはさまざまな学びや体験を通して創りあげていくものだと考えます。私たちは、自らの可能性を探求し自分を創り出す生徒の育成を目指します。その土台は、半世紀を越える伝統を有する茶道教育の精神「和敬清寂」です。
それぞれの学科やコースが目指す学び、部活動で培う学び、学校生活におけるさまざまな活動を通して体験する学び、先輩達が活躍する地域との結びつきから得る学び、このような高校3年間での学びを通して創りあげた自分を誇りに思い、進学・就職それぞれの進路に向かって突き進むことができる「学び場」、それが倉敷翠松高校です。本校を目指す中学生の皆さんに求めるものは「学びたいという意欲」です。その意欲があれば、校是「翠松」に込められた「本物の輝きを持つ人間」へと成長していくことができます。私たち教職員と在校生とともに、学びを通して自分を創りあげていきましょう。

校是

翠松

本物の輝きをもつ
人間力を育成

「翠松」 の 「翠」 は 「みどり」 とも読み、「緑」と同じです。
緑の松は、美しい花や美味しい果実はつけませんが、木々が葉を落とす寒い季節でも、イキイキした緑の葉を保ち続けます。健やかな時も厳しい時もどんな時でも本物の輝きを放っています。緑の松は私たちに「いつもいきいき生きよう」「夢にむかって粘り強く努力しよう」「一人ひとりの輝き、個性を伸ばそう」と語りかけているようです。この松がもつ精神性こそが、倉敷翠松高校の教育理念です。

沿革

明治17年
岡山市天瀬に片山 石女史によって和裁塾 翠松舎が創設。
大正13年
校名が片山女子高等技芸学校となり岡山裁縫教員養成学校を併設。
昭和25年
片山女子高等学校と校名を変更。
昭和32年
倉敷市平田に新校舎建設。
昭和39年
東京オリンピックに3年生高橋美由紀選手(5種競技)出場。
陸上部、全国高校総体において総合優勝。
昭和40年
昼間二部制の定時制課程を併設。
昭和42年
岡山校舎跡にみどり幼稚園開設。
昭和45年
茶道裏千家の支援のもと茶道教育を正課にとり入れ授業開始。定時制に衛生看護科発足。
昭和48年
倉敷翠松高等学校として新しく出発。
昭和51年
茶道裏千家ハワイセミナーに生徒参加が始まる。
昭和58年
100周年記念式典挙行。
平成 4年
看護専攻科開設。
平成 7年
昼間二部制の定時制課程廃止。
平成10年
普通科に福祉コースを設け、福祉教育に着手。
平成11年
衛生看護科を除き、男女共学となる。
平成14年
衛生看護科を5年一貫看護教育を行う看護科に改変。全学科共学となる。
平成18年
女子バスケットボール部 全国バスケットボール選抜優勝大会 3位。
平成21年
卒業生 髙橋大輔選手(関西大学・大学院)冬季五輪バンクーバー大会 フィギュアスケート競技で銅メダル獲得。
令和元年
茶道教育50周年 裏千家千玄室大宗匠 記念講演。茶道裏千家「第17回 茶道文化賞」受賞。
令和 2年
探究活動の取り組みで岡山県初の抹茶を製造。完成記念茶会・報告会を開催。岡山イノベーションコンテスト2020入賞 他受賞多数。スノーボード 2021全日本ジュニアスキー選手権大会 スノーボード競技(ビッグエアー)優勝。
令和 5年
創立140周年を迎える。

設備紹介

ピロティ

進路指導室

自習室

図書館

トレーニングルーム

バス