倉敷翠松高校ってどんな高校?

在校生・先生・卒業生、翠松高校をよく知る三者からのリアルな声を聞いてみよう!
平成23年度卒業
坂本 惠里香 さん
看護科/専攻科
現在
社会医療法人全仁会
倉敷平成病院 勤務
Vol.05
卒業生

最後までやり遂げる力を身につけられる
5年一貫教育での充実した経験

翠松高校の看護教育では、学力に個人差がある中でも、どの学生にも一貫して最後までやり遂げる力を身につけることができるように指導をしてくれます。また、将来は看護師として従事することを見据えて、日々の身だしなみやマナーについても学ぶことができました。

グループワークのリハーサル発表で先生から「眠たくなるほど面白くない」と指摘を受け、悔しさが募ることがありました。絶対に先生が思っている以上の発表にしたい! とみんなで決意して、構想を練り直し本番の発表に挑みました。最終発表が終了し、リハーサルでは厳しい評価だった先生が褒めてくれた時はとても嬉しかったです。いま思えば、私たちのクラスは負けず嫌いの学生が多かったので、私たちの力が発揮できるように上手く刺激されていたんだなと感じています。この経験は看護師になった今でも強く印象に残っており、聞き手が理解しやすい内容の資料作成や、わかりやすい勉強会の実施を心がけるなど、現在にも生かされています。

看護科では学年を問わず交流を深めるために、専攻科クラスが主催する年一回の親睦会があります。私が看護科(高校課程)の時、会場を貸し切ってのボーリング大会が開催されました。先生を含めてのチーム対抗戦があり、マイボールを持ってくる先生もいらっしゃったり、先輩・後輩・先生の意外な一面を知る機会にもなり楽しかったことを覚えています。

“翠松ブランド”の看護師としての誇りを持って
思いやりのある看護を提供したい

共に学んだ5期生の卒業生は11名と少なかったこともあり、友人とは濃い時間を過ごしてきました。国家試験の追い込み時期には、お互いの得意分野を生かして教え合い協力しながら知識を深めていきました。どうしても覚えられない時に、覚え方を身振り手振りのジェスチャーで教えてくれる友人もいて、大変な勉強の合間にも笑い合ったりした楽しい思い出もあります。

私が勤務している倉敷平成病院では翠松高等学校看護科の卒業生が多く従事しています。先輩や後輩スタッフとの会話の中でよく出てくる話題は、翠松高校の看護科卒業生は、“とにかく粘り強く最後までやり遂げる力を持っている” ということ。看護科の心得どおり “雑草のごとく逞しく” 成長しており、これが “翠松ブランド” の看護師だと身をもって感じています。
私が看護師として大切にしていることは「患者さんの立場になって考えた上で、思いやりのある看護を提供すること」。患者さんを人として尊重しながら興味・関心を持ち、その方の家族や地域・社会での役割を知って、入院・治療に伴う心配や不安がないか親身に寄り添っています。そして少しでも気持ちが落ち着き安心してもらえるような看護を行いたいと思っています。

翠松高校の看護科から
素敵な看護師が誕生することを
これからも楽しみにしています

〈在校生のみなさんへ〉
看護師という夢を持って入学・進級されたみなさん。15才で看護師になるという目標を持って選択した道に期待や不安があると思います。学びの中では厳しさを感じる時もあると思いますが、未来につながると信じて精一杯いまの時間を楽しみながら進んでいってください。当校看護科の卒業生である先輩方一人一人が素敵な看護師であるように、みなさんが素敵な看護師へ成長することを楽しみにしています。

〈中学生のみなさんへ〉
看護師に興味・夢を持っているみなさん。一度しかない高校生活、その想いを大切に、これからの進路をじっくりと考えてください。翠松高校には看護師になる道のりを全力で協力・後押ししてくれる先生方がいます。また、同じ気持ちを胸に進学・成長できる仲間もできます。ぜひ、翠松高校の伝統ある看護科で学んで、素敵な看護師を目指してみませんか。