倉敷翠松高校ってどんな高校?

在校生・先生・卒業生、翠松高校をよく知る三者からのリアルな声を聞いてみよう!
令和6年度卒業
仁吾 友葉 さん
普通科 進学コース
バレーボール部
倉敷市立福田中学校 出身
Vol.02
生徒

高校生活は満足度100%!

実際に入学してみると、入学前のイメージから一転、どこの学校よりも良くて、楽しい学校だと感じるぐらいイメージが変わりました! 生徒同士の仲が良く、イベントも最高に盛り上がりますし、SNSで話題になるくらい有名で、制服もとてもかわいいです。そして、おもしろくてよく笑わせてくれる先生がいるので、毎日が楽しかったです。

人生は一度きりなので生徒会長に挑戦しようと思った

生徒会長になったきっかけは、先生に勧められたことです。最初はあまり乗り気ではなかったのですが、「人生は一度きり」という思いから、せっかくのチャンスなら挑戦してみようと思いました。生徒会長としての活動では、文化祭の日数を増やす提案が実現したことや、あいさつ運動に取り組んだことが印象に残っています。生徒会長ならではのおもしろさは、校内で知らない人からも「生徒会長ー!」と声をかけてもらえることです。大変だったのは部活動との両立と、学校行事や式典などで代表として出ることが多く、いつも緊張していたことです。

ビーチバレーで素晴らしいペアに恵まれ、全国2位になれた!

私は小学生の頃からバレーボールを続けているので、高校でも迷うことなくバレーボール部に入りました。翠松高校のバレーボール部は、メリハリがあって、本気でバレーボールに取り組めます。またチームは強く、先輩後輩の仲も良いと思います。顧問の中村先生は、バレーボールを本気で教えてくださる熱心な先生です。遠征時にはバスを運転して連れて行ってくれて、とても親しみやすくおもしろいです。それでいて、試合の時には冷静に状況を判断してアドバイスしてくれるので、信頼しています。
高校に入るまでビーチバレーの経験はありませんでしたが、素晴らしいペアに恵まれて、2024年の全日本ビーチバレーボール高校女子選手権大会で準優勝することができました。ここまで頑張ることができたのは、ビーチバレーについて何も知らなかった私たちに1から丁寧にビーチバレーを教えてくださった中野コーチ、そして学校や家族をはじめ、何から何まで協力し、応援してくださった周囲の方々のおかげです。

将来は、優しく、おもしろく、人として強くなりたい

ビーチバレーを通じて得た一番大きなものは、全国2位という結果はもちろん、人との出会いの素晴らしさです。このような貴重な経験をさせてくれたみなさんに、感謝の気持ちでいっぱいです。また、この経験のおかげで、迷っていた大学進学を決めることができました。
将来の夢はまだ決まっていませんが、せっかくビーチバレーで全国2位を取れたので、これからもバレーボールもビーチバレーも続けていきたいと思っています。優しくて面白く、しっかりとした人になりたいです。何より、人として強くなりたいと心から思っています。
(最後に)中学生へのメッセージ
翠松高校は雰囲気も良いし、みんな仲良くて本当に楽しいから来てほしい!
(おまけ)自分のテーマや好きな言葉は?
テーマは「どんなにいやなことでも、やるからには全力で」
好きな言葉は「来るもの拒まず去るもの追わず」